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前回のお話の続き…
なるべく身体に良さそうなワインを飲みたいんだけど、
Bioワインには酸化防止剤が入っていると気付いて悩んでいた栗木ンディに、
森のトトロが説明してくれたお話です。


トトロ「おいしいワインというのは一年以上熟成させるから、
腐敗を防ぐために、必ず樽の内側に酸化防止剤を使うんだよ。
酸化防止剤を使っていないという表示のあるワインは、
どれも熟成期間が短いはずだよ。」

栗「そういえば、酸化防止剤を使っていないワインは、
意外に安いのばかりだったかも~」

トトロ「昔からの職人が作るワインってのは、
ぶどうを仕込む前に、樽の内側に硫黄を塗るんだよ。
そして、それを火であぶると、"亜硝酸"に変化するんだ。
これが天然の酸化防止剤になるんだ。」

栗「火であぶるの?!」

トトロ「前にも話したことがあると思うけど、
自然界にある五行のバランスが大事なんだね。
例えば、食品に熱を加えるのに、
電子レンジと本当の炎を使うのでも、味が変わるし、
イオンの状態も違うものになる。
どちらが身体にいいのか、栗木ンディならわかるよね?」

栗「電気釜よりガス釜、さらに言えば、
かまどで炊いたご飯の方が、よりおいしいって言われるもんね~」

トトロ「もちろん同じ理由で、プラスティックやホウロウの容器よりも、
木で作られた樽の方がおいしいワインになるんだね~。」

栗「納得~!」

トトロ「さて、ここからが問題。
せっかくこのような伝統的な製法で作られたワインも、
海を越えて、日本に運ばれてくる途中で、
温度管理が甘かったり、激しい振動を受け続けたり、
イオン状態のよくない場所を通過したりして、
味が落ちてしまうことがあるんだ。
しかも、天然の亜硝酸が、こういう悪条件の元では、
ワインの味を大きく変える原因にもなるため、
酸化防止剤の入ったワインはおいしくない、または身体に悪い、
という印象が広まってしまったんだね。」

トトロ「さらに言えば、伝統的な製法でなく、大量生産されるワインの場合、
木の樽ではなく、ホウロウなどの器の内側に、
化学的に合成された亜硝酸を酸化防止剤として塗ったり、
または、発酵が足りない場合に、アルコールや白砂糖を追加したりするので、
そもそもあまりおいしくないし、
身体にいいと言えないイオン状態になっていることが多いんだよ。」

栗「硫黄を炎であぶってできた亜硝酸と、化学合成された亜硝酸は違うってこと?」

トトロ「薬に例えるとわかりやすいかなぁ。
ジェネリック医薬品って聞いたことあるでしょ?」

栗「後発の安い薬だよね~」

トトロ「もともとの製薬会社が開発した薬は、原則として6年経ったら、
他の製薬会社が、臨床試験なしに、設計図だけを見て同じ薬を作って販売していい、
という決まりがあって、そういう薬をジェネリック医薬品と言うんだけど、
ものによっては、化学式が同じなだけで、原材料が違っていたり、
例えば炎で熱するものを、電気で加熱しているなどの、製法が違っていたりするので、
実際の効き目も変わっちゃう場合もあるらしいんだね。」

栗「ええ~~!?化学式が一緒なのに~?」

トトロ「おそらく、現在の化学式だけでは不完全なんだね。
"奇跡のりんご"の木村秋則さんも、まだ発見されていない元素がたくさんある、って言ってるでしょ?」

栗「なるほど~。でもさ~、ジェネリック医薬品は、そういう表示もあるし、
お医者さんが"どちらを使いますか?"って聞いてくれるから選べるけど、
ワインの場合、伝統的製法のものなのか、化学合成された酸化防止剤を使ってるのか、
どうやって見分ければいいの?」

トトロ「うーん、そこが一番残念なところなんだよ。
ラベルを見ただけではわからないからね~。
まぁ、飲んでみて自分の身体に聞くのが一番いいのかもね~!」

栗「そんなぁ~~」

トトロ「少なくとも、Bioワインの場合は、伝統的な製法であることが多いし、
まれに化学合成された亜硝酸を使っていたとしても、
他の製造過程でカバーしているところもあるので、まず大丈夫だと思うよ。」


・・・・・
ということで、今回も森のトトロのお話、勉強になりましたね~!
皆さんも身体においしいワインを探してみてくださいね。


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